「余生短し恋せよバイク」リターンライダー鎮魂歌

リベンジ!「乗るか乗らないか」悩むリターンライダー

リターンライダーの憂鬱「バイク持ってると乗らない」のに「売るとまた欲しくなる病」

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バイクは不思議な乗り物だ。

持っていると乗らないくせに、手放した途端にまた乗りたくなる。

 

だったら最初から「バイクは乗るべきではない」

乗ったことがない人はそう言うだろう。

バイクは生きていく上で必要がないし、危ない乗り物だからだ。

 

バイクを降りた理由は人それぞれだ。「もう乗らないから売った」のに

「バイクを売ってしまうとまた欲しくなる」

そんな気持ちになった時に、この記事を読んでみて欲しい。

 

 

仕事で使うバイクは必要

バイクが仕事に必要な場面も数多く存在する。バイクは小回りが利くから狭い道を走るのに適している。本当はいけないがどこでも気軽に停めることが出来るからだ。

バイクを使う仕事と云えば

・Uber Eats

・ビザの宅配

・新聞配達

・郵便配達

・バイク便

これらの仕事を支えているのがバイクだ。これらのサービスをひとつ位は利用したことがあるはず。

バイクでなければ渋滞にハマってピザが冷めてしまったり、会社運営の経費的にバイクでなければならない。バイクは経済を回すうえで必要な乗り物である。

 

愛すべきバイクは不要?

バイクを愛して止まない人にとっての「バイク」とは、そういうバイクを指すのではない。具体的には「ハーレーのファットボーイ」だったり「CB1100」や「Z1000」などを指す。

 

こういったバイクはパワーが有り過ぎるし、価格がすこぶる高過ぎるのだ。

バイクを愛して止まない人にとっては、この乗り物がどうやらすこぶる面白いらしい。

かくいう私もバイク乗り「だった」。乗らなくなって5年も経つというのに、季節の移り変わりになると「バイク欲しい病」に年4回罹るほどの重症患者である。

 

「欲しいなら乗れよ 」と言わるかもしれないが、コトはそんなに単純ではない。バイクを乗っていたにも拘らず手放しているからだ。その理由を紐解かなけば「乗りたいからまた買う」という公式には当てはまらないのだ。

 

バイクを手放した理由を思い出す

「バイクに乗りたい」と思う気持ちが再燃したら思い出してみて欲しい。

バイクを手放した理由

・バイクの維持費が辛くなった

・他の事が忙しくて乗らなくなった

・結婚したり子供が出来た

・体力的にしんどくなった

・バイクに乗ることが怖くなった

 どうだろう、手放した時の理由がすべて消えているだろうか?

「バイクに乗ることが怖くなった」以外ひとつでも残っているのならバイクには乗らない方が良いだろう。もう一度バイクを手に入れてもまた手放してしまうからだ。

 

ちなみに「バイクに乗ることが怖くなった」は無くさない方が良い。バイクは怖い乗り物だし、バイクに乗る怖さを覚えておいた方が長生き出来るからだ。

 

 

またバイクが乗りたくなる理由

どんな時に「バイクに乗りてぇ~」となるか考えてみる。

 

・まだ寒さが残る朝、日が昇り始めて少し暖かくなった風が若草の香りを連れてきた時

 

・虫の音が鳴り響く夜、日も落ちて少しぬるくなった空気と深い森の匂いがした時

 

・日暮らしが鳴き始めて日が落ちてくる夕刻、路地裏で晩御飯の匂いを嗅いだ時

 

・吐く息が白く煙る寒い朝、周りの空気がキンっと張り詰めた時

 

 【枕草子】を借りて表現するなら、私の場合こんな時にバイクに乗りたくなる。早い話「季節の変わり目」が、私の中に眠る「バイク魂」を呼び起こすのだ。

一般的な乗りたくなる理由

「スピード感がたまらない」

「操っている感に陶酔」

「バイクに乗っている自分が好き」

「ファッション性」

「男らしさアピール」

「道具としての使い勝手」

十人十色のバイクに乗る理由があるだろう。

 

もう一度言うが、バイクに乗りたい理由がいくらあっても「バイクを手放した理由」が消えていないなら、バイクに乗るタイミングは今ではない。

 

何年もバイクに乗りたいと思いながら乗らなかった人は多い。そういう人はバイクに乗れる日を待つ」忍耐力はもう持っているだろう。

「あと数か月」「あと数年」かは分からないが、乗れる時が来るまで「我慢すること」は、「本当に自分はバイクが好きなんだ」と自覚させてくれる試金石だ。

 

 

バイクとそれ以外の乗り物の違い

「バイクか、それ以外か 」である。

まるでローランド様のようである。バイク乗りにとってバイクとはそういうものだ。

 

クルマのように雨風を凌いではくれない。飛行機のように短時間で遠くまで連れて行ってはくれない。自転車のように健康的でもない。新幹線のように快適でもない。

夏はうだるように暑い。冬は寒さに凍える。雨が降れば捨て犬のようにずぶ濡れ。雪が降れば寒さに手足の感覚は麻痺して運転すらままならない。

 

それでもやはり「バイクか、それ以外か」なのである。

 

 

バイクと女は似ている?

よくバイクを女に例える人がいる。個人的には似ていないと思う。

バイクを女に例える理由は分からないでもない。

バイクと女の共通点

・良い女(バイク)は金が掛かる

・自分の身の丈にあった女(バイク)を選ばないと苦労する

・女(バイク)は喜びを与えてくれる

・少年のように女(バイク)を手に入れたい衝動に駆られる

 

バイクを女に例えるとはバイクにも女性にも失礼である。バイクは女と違って気まぐれにヘソを曲げない。乗ってやらなくても文句も言わずガレージでじっと待っていてくれるからだ。(あくまで個人的意見ですm(__)m)

 

 

最後に

時折「なぜバイクじゃなきゃダメなのか」と自問自答する。その問いの答えにはまだ辿り着けていない。

一説によるとバイク乗りとは

・マゾヒスト

・依存症

・自殺願望者

・ナルシスト

イメージが悪く揶揄される。遠からずとも当たらずで正解とは言えない。 

「なぜバイクじゃなきゃダメなのか」も分からず、「バイクに乗らない理由」が消えていない今は、まだリターンライダーになるには早いのだ。

 

その日が来るの信じて私は待っている。「なぜバイクじゃなきゃダメなのか」を考える。「バイクに乗らない理由」が無くなる「その時が来る」のを待のだ。

 

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