数年ぶりに「バイクが欲しい!」、と思わせてくれたカワサキ Ninja ZX-25R。
▼250㏄クラス
使い切れるパワー!乗せられるバイクではなく操れる排気量!
▼4気筒4ストロークエンジン
往年のレーサーレプリカを彷彿とさせる4気筒エンジン!
▼1万5千回転とも2万回転ともいわれる高回転型エンジン
シフトアップを引っ張る楽しみ。回転数と共に甲高く咆哮する排気音!
▼Ninjaの系譜
排気量の250㏄でもNinjaの勲章付き!
今まで不遇なラインナップだったクォータークラスに、突如現れた新星Ninja ZX-25R。2020年の秋から冬に発売予定。世の中のリターンライダー予備軍は浮足立っている事でしょう。
250㏄クラスに復活の狼煙か?
1980年代後半から1990年代前半はクォータークラス全盛の時代でした。
ホンダ NSR250、ヤマハ TZR250、スズキ RGV250Γ、カワサキ ZXR250など、心躍るバイクのほとんどは250㏄でした。(その当時中免だったので)
当時のバイク雑誌「バリバリマシン」は、250㏄クラスを愛するバイク乗りの心を鷲掴みにして、誰も彼も「ハングオン」に明け暮れさせました。
その後、走り屋の取り締まり強化や排ガス規制、大型2輪免許取得が教習所で出来るようになったことを受けて、クォータークラスは徐々に衰退していったのです。
最近の250㏄クラスと言えば、「スポーツバイク」なのに2気筒35馬力前後のエンジン。乗り易さ重視のマイルドスポーツバイクに成り下がり、レーサーレプリカと言われた時代の250ccバイクとは全く異なります。
「レーサーレプリカ全盛」を知る私にとって、全く心躍らないバイクにいつの間に変化していたのです。
あれから20年余り、遂に?やっと?久しぶりに「これ欲しいわ~!」と思えるバイクの発売NEWS。それからというもの寝ても覚めてもNinja ZX-25R。乗ってる姿を想像しては独り「ワクワク」「ドキドキ」している始末。「いつかはまたバイクに乗る」と朧げに思っていた気持ちに蹴りを入れられた気分です。
Ninja ZX-25Rの売れ行き次第でしょうが、他のメーカーもこういったスペックのラインナップを増やしてくれれば、減少するバイク人口に歯止めは掛からなくても、何かしらのムーブメントが起こりそうです。
各バイクメーカー様にお願いです!4気筒4ストローク高回転型エンジンの250㏄クラスを増やして下さい!(笑)
エグゾーストノート(排気音)by YouTube
https://youtu.be/hG8mJ9ztepYyoutu.be
サーキット走行by YouTube
https://youtu.be/K6c7RgXURS4youtu.be
価格もドキドキ💓
正式な価格は発表されていませんが、バイク雑誌各社の予想価格は99万円以上とかなり高額。先日、ニュージーランドの販売価格の発表では約111万3000円!乗り出し価格は100万円以上になるのは間違いなさそうですね。
現行モデルのNinja400 が72万6,000円。大排気量≧小排気量=高価格≧低価格という今までの常識は吹き飛びました。バイク人口が減少する中、今までと同じような250㏄クラスの販売価格では、商売として旨味が無いのは分かりますが、もう少し何とかして欲しいものです。(´;ω;`)ウゥゥ
TwitterでもNinja ZX-25Rの値段が気になるようです。
ZX25Rの価格について。
— スポイロン (@spoiron) 2020年6月10日
「ネット上の情報しか無い今現在」
100万!??
高っけ~~~!!誰が買うんだよ、大型買うわ!
「実物が日本に入ってきて、見て触って跨った後」
これで100万って安くね?
ローン組めば余裕で買えるし!
ちなみに俺は後者なので現物は見ないようにしたい😂 pic.twitter.com/8BjJJzG1oO
ZX25R高くね?
— ほっそいの (@Tamasui12) 2020年6月10日
ニュージーランド価格とは言え… pic.twitter.com/TjmKSTGuA0
今年注目してるバイク
— dk@Z1000乗り( -`ω-)✧ (@dk22195991) 2020年2月29日
次にKawasaki ZX25R!
まず見た目が最高にカッコイイ!
4発ニーハンがどんなものなのか、正直良く知らないのだが、のこ攻めたスタイルには男のロマンが詰まってる!
秋ごろ?発売だっけ?
乗り出し価格は100万あれば足りるのかな。 pic.twitter.com/DfiOM4eJZA