「余生短し恋せよバイク」リターンライダー鎮魂歌

リベンジ!「乗るか乗らないか」悩むリターンライダー

「大型バイクじゃなきゃダメ?」求めていた性能は【相対的なスピード感】

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バイクの愉しみ方は人それぞれ、十人十色だ!

それでもバイク乗りが口を揃えて言葉にするバイクの面白さは【スピード感】だろう。

 

「時速400キロ出した!」とか「ゼロヨンで9秒を切った!」なんて話を聞くと騒ついてしまうが、【絶対的な速度や加速性能】と、【バイクの愉しみ方】を同じ次元で語るのはナンセンスだ。

 

排気量50ccから1,000ccを超えるバイクまで乗り尽くしたバイク乗りは知っている。

速度や加速性能は相対的で、スピード感は人それぞれである事を。

 

相対的なスピード感とは

ここでいう相対的なスピード感とは、50ccと1,000ccの速さを比較した際の感覚ではない。

相対的なスピード感とは、恐怖を感じるスピード感のことだ。それは50ccのバイクでも感じる方が出来る。

人がいつ飛び出てもおかしくない路地裏で、最高速アタックをする人間はいないだろう。剥き出しの身体が感じる恐怖こそが【相対的なスピード感】だ。

 

自分に見合う排気量サイズの見分け方

大型二輪免許が取得しやすくなったことで、オーバー750cc市場が隆盛を極めていた昨今、徐々に「身の丈に合ったバイク選び」をする人が増加している。

 

オーバー750ccのバイクは、バイク乗りなら一度は憧れるものの、いざ自分で所有してみると、なかなか扱い切れずに手放してしまうこともしばしば。

異次元ともいえる加速性能は、車でのアクセルベタ踏みとは全く異なる。安全性が約束されたジェットコースから、レールと安全装置を取ったようなスピード感だ。

そんな異次元ともいえるスピード感を求める人なら良いが、「バイクを愉しみたい」なら身の丈に合った排気量のバイクを選ぶべきだろう。

選ぶPOINT

◼️アクセル全開にしても目がついていくパワー

◼️急ブレーキをかけて尻が滑っても、コントロール出来る車重

持て余す強力なパワーと車重は、時としてバイクをつまらなくさせる。

 

バイクを愉しむのにスピード感は大切なファクターだが、それは絶対的なスピード感ではなく、自分にとっての相対的スピード感を感じるバイクを選ぶことが重要だ。

車重に関しても同じだ。排気量が大きくなるほど重くなる重量は、バイクを駐車場から出すのもしまうのも億劫にさせる。

 

40歳からは背伸びはしなくていい

若い頃なら、バイクの排気量やパワーを求めるのも仕方がない。

己の力量もわきまえずに、挑戦するのが若さの特権だからだ。

 

40歳を超えたライダーなら、そんな若さにかまけたバイク選びをしてはいけない。

年齢による体力の衰えは、バイクを扱う筋力のみならず、動体視力や判断力も低下させる。

 

「俺はまだまだ若いよ!」

そう言い張るのがバイク乗りだが、そろそろ見栄は捨ててはどうだろう?

身の丈に合った排気量のバイクを選んで「バイクに乗る愉しみ」を思い出すのも悪くないはずだ。

40歳を超えたら背伸びはしなくても良いのだ。もっと気楽に構えてみよう。

 

【絶対的スピード感】市販モデルの世界最高峰は?

相対的スピード感と対義する【絶対的スピード感】

2020年現在、市販されている世界最高峰のスピード感を持つバイクは、日本のバイクメーカーが作り出した。

カワサキ Ninja H2R(クローズドコース専用モデル)

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Ninja H2R | 株式会社カワサキモータースジャパン

最高速度は驚きの時速400キロ!2015年に発売されてから、未だにその記録は破られていない。

GO!GO!時速400キロ▼

https://youtu.be/9pyDQ1tkq9wyoutu.be

 

カワサキ Ninja H2 CARBON(公道モデル)

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Ninja H2 CARBON | 株式会社カワサキモータースジャパン

H2Rがサーキット専用モデルに対して、公道を走れるモデルがH2 CARBONだ。最高速度はH2Rより劣るが、それでも時速337キロ!日本でそんな速度で走る場所は一応ない。🤣

 

時速200キロオーバーが夢物語だったのはもはや昔話!実測値で時速300キロを超えるバイクはゴロゴロ存在する時代だになったのだ。