リターンライダーを目指して、うだうだ悩むおっさんず。
「あんなバイクも良いなぁ」
「ヘルメットはどれにしよう」
「こんな所に行きてぇ〜」
あれこれバイクがある生活を妄想。そんな時間が1番楽しいのかも知れない😅
そんなおっさんずも、最近バイク妄想が減ってきた🤔
はじめはバイク熱が醒めたのかとも思ったが、茹だる様な夏の暑さが原因だった。
過ぎたるは及ばざるが如し
茹だるような暑さも凍てつくような寒さも、決して嫌いではない。
照り返るアスファルトを走るからこそ、より木陰の涼しさを感じるし、キンと冷えた空気の中を走るからこそ、よりホットコーヒーの旨さを感じることが出来るから・・・
でも
暑過ぎるのも寒過ぎるのもホントは嫌‼️🤣
バイクに乗ったことがない人から言わせると、風を切るバイクは涼しそうに見えるらしい。
さすがに冬場は寒そうに見えるらしいが・・・
実は、それ違うのよね😅
股下のエンジンの熱気とアスファルトの照り返しで、バイクの上は灼熱地獄!
クソ暑い日にバイクに乗ろうなんて、狂気の沙汰!最近の行き過ぎた酷暑は半端ない🤣
バイク乗りの実際の体感温度
バイク乗りが感じる温度は2種類。「走っている時」と「止まっている時」。
バイクに乗らない日々を過ごして、かれこれ5年になるだろうか。
バイクで走っている時の爽快感を忘れかけている・・・
連日、こうも暑いとバイクに乗りたいという気が削がれていく。
バイクに乗っていない自分にとっては、現実の体感温度がリアルだからだ。
バイクに乗っていた頃は、走り出してしまえば「うだるような暑さ」も「滅入った気持ち」も吹き飛ばしてくれたのに、今はただの記憶でしかない。
またバイクに乗れば思い出すのだろうか・・・
バイク乗りが感じる温度
風を受けた身体が感じる体感温度は、風速1m/sの風を受けると1℃下がる。
風速m/s=時速÷3.6
時速36kmで走行した場合、外気温が10℃なら体感温度は0℃!クソ寒いわけだ💦
バイクでの平均速度が50kmなら、風速13.9m/sの風を受けるので体感温度はマイナス14℃。
これなら外気温が35℃でも21℃だから快適だ!
スピードを上げれば更に体感温度は下がり、外気温が40℃でも時速100㎞なら18℃と快適な温度に変わる。
もちろん時速100kmで走っていればだが・・・
夏場のバイクは走っていないと地獄だ。
停車してしまえば、エンジンの熱気とアスファルトの照り返しで、外気温が30℃くらいでも体感温度は40℃を超えてしまう。
外気温が30℃を超えたらバイクに乗る気持ちが失せるのも仕方がない。
夏はやっぱり・・・🤣
エアコンが効いたクルマが最高‼️
なんだかんだ言っても歳には敵わない😭
そもそもリターンライダーになろうとする季節は毎年同じ時期。
初春から初夏にかけて、残暑が終わる初秋から初冬にかけてが最高潮!
バイクが1番気持ち良い季節になるとバイク熱は盛り上がりを見せ、勢い余って何台バイクを買ったことか!🤣
バイク購入は、勢いがないと踏ん切りがつかない乗り物とはいえ、今年もよくよく熟考して検討していこうと思う。