「余生短し恋せよバイク」リターンライダー鎮魂歌

リベンジ!「乗るか乗らないか」悩むリターンライダー

飽きがこないバイク「1台のバイクを長く乗るにはどうすれば良いの?」

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カワサキ(KAWASAKI) KSR-1 (KSR50) | KSR-Ⅰの型式・諸元表・詳しいスペック-バイクのことならバイクブロス


 

16歳のおっさんず。バイトで貯めたお金とお年玉貯金を握りしめ、初めてバイクを買った。

 

カワサキ KSR-1

今は絶版、2ストエンジンのマニュアル車だ。

休みのたびに仲間と林道を走り、毎日眺めたり磨いたりと、まさに宝物だった。

 

 

 

そこから「沼」は始まっていた

当時のKSR-1といえば、今はなき2ストロークエンジンを搭載したオンロードタイヤを履いたオフ車だ。

 

今でいうところのモタードだが、その頃はそういったカテゴリーがなかったので、中途半端なオフ車としてカテゴライズされ、あまり人気がなかったように覚えている。

 

とはいえ、取り回しが楽な50ccオフロード。狭い林道でもビビらずどんどん奥まで入っていける。

最終行き止まりでも軽々Uターン出来ることは、狭い林道を走る時には必須だ。

 

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気がつけば週末は仲間と林道三昧。

北に東に林道行脚を繰り返し、夕暮れには焚き火を囲んでバイク談義。そんな青春時代だった。

 

思えばここから「バイク沼」は始まったのだ。

 

ハマるバイクとハマらないバイク

今までに乗り継いだバイクは以下の通り。

 

・カワサキ KSR-1

・スズキ DR125

・ハーレー XL1200

・ヤマハ YZF-R1

・ハーレー  FLSTFファットボーイ

・カワサキ W650

・スーパーカブ110

・カワサキ Ninja1000

・ホンダ CB1100ex

 

色々なジャンルのバイクに乗ったが、中でも思い出深いのは、KSR-1とDR125だ。

百万円以上したバイクより、30万円くらいのバイクの方が思い出が多い。

 

 

・若さ

・仲間

・バイクしかない

 

「3つのエッセンス」が、この2台のバイクを煌めかせているのだろう。

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・モアPOWER

・モアSPEED

・モア見栄

 

歳を重ねながらグレードを上げ、様々なカテゴリーのバイクに乗ったが、結局のところ、この「3つのモア」がバイクをつまらなくさせたのかも知れない。

 

欲しくなるバイクは「3つのモア」が装備されているが、それだけでは簡単にはハマらない。

 

むしろ、買うまでがピーク。3か月もすれば駐車場の片隅で埃を被らせる始末だった。

あり余るPOWERも扱い切れない。

SPEEDも何のことはない、見栄を張るためのオマケみたいなものだ。

 

それでも「3つのモア」を求めるのは、「3つのエッセンス」が、2度と手に入れられない【若さの象徴】だったからなのだろう、と最近になって思う。

 

「あの頃」を取り戻せる?

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もし「あの頃」を取り戻せるバイクが見つけられたら、それこそが【ハマるバイク】なのだろう。

 

・ワクワク出来る

・ドキドキ出来る

・時間を忘れる

・疲れを忘れる

 

「バイクによるのか?」それとも、自分の心の持ちようなのか・・・

とりあえず「3つのモア」の呪縛からは解かれたい。

 

・どこに行く?

・何をする?

・誰と行く?

 

この3つの問いが答えだろう。

バイク選びを考え出してここ数ヶ月、だんだんと「ハマるバイク」の姿が見えてきた。