「余生短し恋せよバイク」リターンライダー鎮魂歌

リベンジ!「乗るか乗らないか」悩むリターンライダー

今年も罹った‼️季節性インフルエンザ並みの感染力【バイク欲しい病】

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昨年の5月に罹って以来、しばらく落ち着いていた【バイク欲しい病】が、ここに来て再発した。

 

真夏に罹るのは久しぶりだ…

いつもなら季節の変わり目によく罹るのだが、今年に限っては暑さ真っ盛りの8月だ。

 

初春、初夏と上手く乗り切れたので、今年は大丈夫かなと思っていた矢先、今年もこの【バイク欲しい病】に罹ってしまった(笑)

理由①短足でもイケるオフロードバイクとの出会い

CRF250L|Honda公式サイト

CRF250Lというバイクをご存知だろうか?

世界のホンダ様がリリースしている、今となっては数少ない純然たるオフロードバイクだ。

ここ数週間、このCRF250Lが気になって仕方がない。

いや、むしろ欲しいのだ!

 

何がキッカケで、コイツが気になり始めたかと考えてみた。

そもそもはここ一年、ずっとモンキー125を購入しようと密かに企んでいた。

というのも、昨年より始めたキャンプに絶賛ハマっているのだが「モンキーでキャンプも良いなぁ」なんて思っていたからだ。

Monkey125 | Honda公式サイト

それがここにきて、モンキー125ではなくCRF250Lに心変わりしたのには理由がある。

このホンダCRF250Lには〈s〉有りと無しがある。

当然、ホンダフリークやオフロードバイク好きの方ならご存知だろうが、自称バイク好きの私は最近になって知った。

いや、正確に言うなら知ってはいたのだけれど、〈s〉無しのCRF250Lは私のような3Tスペックの人間でも乗れる(足が着く)ことに気が付いたのだ。

※3T=低身長・短足・短腕

 

元々はセロー250と、モンキー125で悩んでいた私は目から鱗。

セロー250は、惜しまれつつ廃盤になって諦めていたところに、CRF250Lが対抗馬として急浮上してきたという訳だ。

 

理由②頭がデカくてヘルメットが似合わない問題解決⁉️

EX-ZERO | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

実は私は頭が大きい…

顔は小さいのだが、後頭部が大きく、Lサイズでも30分も被っていればコメカミが痛くなるレベル。

かといってLLサイズだと、見た目がドラえもんレベルで被る気も失せる。

 

若い頃は、ヘルメットを被った時のフォルムが何より大切だったので、無理矢理Mサイズを被っていた時期もあったが、当然バイクに乗るのが億劫になるという、本末転倒な結果で終わったのを覚えている。

 

フルフェイスヘルメットに嫌われた私が次に選んだのが、ハーフヘルメットだ。

勿論ヘルメットに合わせて乗っていたバイクはハーレー…

 

もはや快適なバイクライフを送るために、バイクに似合うヘルメットを被るのではなく、快適なヘルメットに似合うバイクを買うという暴挙に出たのだ。

 

ハーレー自体は昔から憧れのバイクではあったが、自分のライフスタイルにも合わず、ましてや、ハーフヘルメットの快適さと引き換えに享受しなければいけない危険は、私にとって耐え難い怖さだった。

結果、この時もバイクとヘルメットを売ってしまった…

 

そんなヘルメットから見放された私に朗報が!

同僚のバイク乗りが被っていたショーエイのEX-ZEROを被らせてもらってビックリ!

このヘルメットのなんと軽い事よ、ハーフヘルメット並みとは言わないが、フルフェイスヘルメットの中ではかなり軽量なのではないかと思う。

さらに、私の大きな頭をもってしても窮屈さを感じない絶妙なフィット感!

最近のヘルメット事情が、ここまで進化しているとは思わなかった。

 

しかも、このEX-ZERO、見た目もレトロでお洒落だし、バイザーとゴーグルを組み合わせれば、アメリカのダートラレーサーを彷彿とさせるフォルムに仕上がっている。

(ジャギや雑魚キャラに見えなくもないが…)

 

まあ何にしても、被ると頭が痛くなる問題を解決してくれそうなヘルメットに出会ってしまったということだ。

 

理由③金銭的に少しゆとりが出来た

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バイクは金がかかる乗り物だ。

なにせ殆どのユーザーがクルマとの両所有だからだ。

 

通勤や買い物、冠婚葬祭もデートもバイクという強者なら、バイクはコストパフォーマンスに優れた乗り物である。

だが、クルマとバイクを両方所有するとなると、それなりのゆとりがある人でないと長続きしない。

かくゆう私も、乗り続けるのことが金銭的に困難になり、バイクを手放した経験は数知れない。

 

バイクは買えども、週に一度乗るか乗らないかくらいの使用頻度の乗り物としては、あまりにコスパが悪いのだ。

かといって、クルマを手放してバイク一辺倒で暮らすほどの気概は、もはや持ち合わせてはいない。

 

ともすれば、バイクを買うだけの余力を持つことは出来ても、下手すれば月に一度乗るか乗らないかも知れないモビリティに、金銭を払い続ける余裕は気持ち的に持てなくなってきたという事だろう。

 

とはいえ、とりあえず子どもの養育費にもめどが経ちつつある我が家の暮らしにも、ささやかながらもバイクを買うだけのゆとりが出来てきたのだ。

 

理由④年々衰える体力との睨み合い

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若いうちは気付かなかった。

年齢を重ねても、バイクに乗るくらいなら何とかなると思っていた。

 

バイクが若者の特権とは思わないし、リターンライダーが40代より上の世代が多いことも知っている。

しかし、バイクに乗れる時間は限られている。

「一生俺はバイクに乗る」と公言していたあの頃が懐かしい。

「バイクに乗り続けるのは難しい」という言葉に、反感を持っていた私はどこへ行ってしまったのだろう。

 

年齢を重ね環境が変われば人は変わっていくものなのかも知れない。そんな当たり前のことに気付いたのは子供が産まれてからだっただろうか…

 

バイクに乗るために必要なモノはお金と時間と体力だ。

アラフィフにもなれば、お金と時間は段々何とかなってくる。

しかし、体力だけはどうにもならない。

無論、筋トレやストレッチ、ランニングなど基礎運動は欠かさないが、それでも衰える動体視力や反射神経はどうにもならない。

 

同じ年代の人より体力があると自慢するのは簡単だが、だからといってバイクに乗ることと同義ではないのだ。

16歳で免許を取って乗り回していたあの頃と、訪れるであろう60歳、70歳の身体とでは、トレーニングしてどうこうなる問題ではないのだ。

 

そう「私はあと何年バイクに乗れるのか?」

これが年齢を重ねていくライダーにとって、もっとも重大な問題なのだ。

 

あとがき

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さてさて、今回の流行り病も無事に治るのか、はたまた拗らせてバイクに乗ってしまうのかはまだ分からない。

しかし、アラフィフになった私が言えることは、残されたライダーとしてのタイムリミットは有限であるし「いつ乗るのか?」が重要な問題だ。

 

若い頃は時間と体力は有り余っていたが、お金はなく情熱でバイクに乗っていた、

そして歳を重ねる毎に、時間と引き換えにお金や家族を手に入れ、バイクは流行り病と自分を言い聞かせた。

次に歳を重ねると、時間とお金にはゆとりは持てるようになったが、若い頃のようにバイクを操れる体力を失った自分に気が付いた。

 

だからこそ、皆「ここが最後のチャンス」と思い、リターンライダーになるのだろう。

そしてそう思うのが、やり残した情熱を頼りに、残された時間を見つめ直す40代以上の世代が多いのはそういう理由からなのだろう。

 

自分がアラフィフになって改めて思う今日この頃だ。